これまでに手がけた代表的な作品

「薬用植物辞典」：発行所 　㈱エヌ・ティー・エス
■薬草の各論、各薬草のプロフィール、薬草活用術、約４０種の料理レシピなど企画・執筆させていただきました。北里大学薬学部・小林義典教授他、監修協力していただいた網羅性の高い一冊。日本で高頻度で使用される薬用植物、世界中で利用される薬用植物併せて1470種程が収録され平易に検索できる12の索引と充実した薬草の専門書。

「薬草と歳時記」薬草好きな神々：発行所　七つ森木曜舎
■日本人の暮らしの根底にある「八百万の神」と通年行われる様々な歳時と薬草のかかわりを四季・文化・風習とともに紐解いた一冊。例えば「初詣」という項目ではお賽銭の元でもあった＜お米＞について、また＜修二会＞では結界を張るために祭祀にも使われている＜椿＞の重要性など、様々に歳時記に関わる薬草が登場。まずは「睦月・如月・弥生」編から。